やまと製
1/60 クァドラン・ロー (劇場版ミリア機)
(超時空要塞マクロス)
2004年にやまとから発売された1/60 クァドラン・ロー(劇場版ミリア機)です。
今まではVFシリーズの商品がメインだったやまとから敵メカが発売されたのは非常に
うれしい限り。
現在はカラバリで劇場版マックス機も発売されています。
出来ればTV版のクァドランやリガード、グラージも出して欲しいところですが、
バルキリーに比べて売れてないみたいなんで無理だろうなぁ〜
今回は別に変形するメカでないのでプロポーションは非常に良いかと思います。各関節も可動。
ただ、足が長くて背中のスラスター部分がかなりごっつい為に重心がかなり高めなので直立の状態でも
不安定になりがちなんで足首の関節にもラチェットを組み込んで欲しかった。
旦那の1/60バルキリーと比較。
クァドランの方がかなり大きいです。マクロスの資料本はほとんど持ってないので
よく分からないのですがこれで正解なんですよね?
なんだか1/48バルキリーと並べても違和感無さそうです。
付属の搭乗用ミリアフィギュア。
スケール的にどう考えても小さすぎるような・・・
コクピットハッチ開閉。付属フィギュアを搭乗させることが出来ます。
小さく見えても乗せてみるそんなに違和感は無いみたいです。
頭部は上下左右よく可動します。
両手のマニピュレーター、銃口部分も可動、回転します。
背部、両足のミサイルポッドもオープン状態に出来ます。
(背部はハッチ開閉可。脚部のはパーツ差し替え)
マクロスはどつきあいの白兵戦よりも空中戦シーンのが多いのでクァドランも別売のスタンドを使って飾った方が
かっこいいかも。
ギャグ系っぽいポーズも・・・
おまけ:1/60クァドラン・ロー対応 ミリア639 PVCフィギュア 3スタイルセット
CM'Sコーポレーションがフィギュア製作を手がけた別売りの劇場版ミリアフィギュアセット。
1/60クァドラン・ローに搭乗可能なフィギュアと2種のミリアフィギュアのセットですが、
基本的に同CM's製トレーディングフィギュア「マクロスコレクション」シリーズとほぼ同じ仕様&大きさなのに
このセットの定価約3000円はどう考えても高すぎだと思うんですが・・・・
ちなみにフィギュアの付属していなかったマックス機用のフィギュアがつい先日発売された「マクロスコレクション Part3」
にラインナップされています。
ミリアもこのシリーズで出せば良かったのでは・・・
付属のミリアフィギュア(左)と比較。
出来はさすがにCM'sの方が良いです。大きさはほぼ同じ。
搭乗用以外のパイロットスタンディングバージョンとウェディングバージョンフィギュア。
これもマクロスコレクションシリーズとほぼ同じ出来。でもスケールは1/60では無いよなぁ〜
頭部は差し替え可能。ヘルメット仕様のは分解してフェイス部分の差し替えも可。
ただ、ヘルメット仕様は搭乗用ボディと共用。
何だかんだ言ってもクァドランを持っていたらやっぱりこのフィギュアセットもあわせて欲しいところです。
番外:マクロスコレクション2の早瀬未沙のボディとあわせて統合軍制服仕様。
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