A3　不知火（国連軍カラー）

ボークス製
A3 日本帝国軍　94式戦術歩行戦闘機　不知火（国連軍横浜基地　A-01部隊所属機）
（アージュ/マブラヴシリーズ）

ボークス「A3」の第一弾（A3-002、A3-004、A3-006）として、武御雷シリーズと同時発売された94式戦術機「不知火」の国連軍横浜基地　A-01部隊所属機カラーです。

「不知火」は日本帝国軍が開発した初の純国産戦術機で「武御雷」の開発ベースにもなった第3世代主力戦術機であり、このA-01部隊所属機は「オルタ」本編で正式な衛士として配属された主人公達が実戦で搭乗する機体でいわば、ゲーム中盤の主役機なのでゲーム本編をプレイしてたら武御雷同様、一番欲しくなる機体ですね。

今回3種類に分けてA-01部隊の全機体を再現出来るように商品化されたのはうれしいですねぇ～

A3-002「不知火突撃前衛/強襲前衛仕様」
（マブラヴオルタネイティヴ)

07/4に発売された「不知火突撃前衛/強襲前衛仕様」。
モデルはA-01部隊の突撃前衛長の速瀬水月中尉、本編主人公・白銀武少尉、御剣冥夜少尉、彩峰慧少尉が搭乗した機体仕様です。

内パッケージと付属説明書。あとA-01部隊の速瀬、白銀、御剣、彩峰各機専用マーキングシール付属。
マーキングシールはインレタかもしくはやまと製のようなつや消し処理したシールにして欲しかった・・・
（うちはステッカー貼った上からつや消しクリアを吹いて処理してます）

部品構成や可動部分は武御雷とほぼ同じ感じ。

武御雷と比較。

付属武装はA3-001と同じ内容で手首部分が国連カラーの不知火仕様になってるだけ。

　

首の可動も単純な軸差し回転のみ。肩アーマー上部のオプションパーツ取付穴はスライド式カバーが装備。

肩・肘回りも武御雷同様、可動はイマイチ。上腕部は形状が妨げてノーマルでは回転不可。
ちなみに肘関節はジョイント軸を少し引き出せば若干深く曲げられるようになります。

跳躍ユニットを接続する両腰のアーマーなんですが、取付穴の形状の為(?)かどうも左右で同じ角度に
固定できないんですよね・・・脚部の可動範囲も妨げているので取付方法の改善を希望。

足裏デティールも相変わらず良く造り込まれてます。

A3-002はうちでは2機購入してマーキングは速瀬機と白銀機にしました。
＊画像の不知火は全てスミ入れ済みです。

余談ですが君望のキャラでもお気に入りキャラだった水月が主人公達が配属された部隊の
エースパイロットとして登場したのは非常にうれしかったですねぇ～
オルタ版水月のフィギュアも欲しいとこです。

A3-004「不知火　強襲掃討/迎撃後衛仕様」
（マブラヴオルタネイティヴ)

07/5に発売された「不知火　強襲掃討/迎撃後衛仕様」。モデルはA-01部隊の迎撃後衛の伊隅みちる大尉・宗像美冴中尉、
強襲掃討の榊千鶴少尉・涼宮茜少尉が搭乗した機体仕様です。

内パッケージと付属説明書。A3-002同様、A-01部隊用マーキングシール付属。

付属武装はA3-003と同じ内容。

左は87式突撃砲、74式長刀、92式追加装甲各1装備の迎撃後衛仕様。右は87式突撃砲を4丁装備の強襲掃討仕様。
A3-004はうちでは1機購入してマーキングはA-01部隊隊長である伊隅機にしました。

強襲掃討仕様はガンマウントが展開出来ないのが惜しいですね～
しかし「君がいた季節」のキャラまでオルタに出たのは驚いた・・・

A3-006「不知火　打撃支援/砲撃支援/制圧支援仕様」
（マブラヴオルタネイティヴ)

07/6に発売された「不知火　打撃支援/砲撃支援/制圧支援仕様」。モデルはA-01部隊の打撃支援・柏木晴子先任少尉、
砲撃支援・珠瀬壬姫少尉、制圧支援の風間梼子少尉・鎧衣美琴少尉が搭乗した機体仕様です。

内パッケージと付属説明書・A-01部隊用マーキングシール。

付属武装はA3-004のものに加えて新たに87式支援突撃砲、92式多目的自律誘導弾システム1組、レーダーコンテナが1組が付属。
A3-002、004より価格が上がった分、一番付属武器が充実しています。

打撃支援仕様装備。
87式支援突撃砲はA3-005と手首以外同じもの。

砲撃支援仕様装備。

制圧支援仕様装備。
A3-006はうちでは2機購入して1機はノーマーキングにしてもう一機は風間機にしました。
何故風間機にしたかはタマ姉、コトナ、イグニスが好きなもんで（*＾ω＾）

A3初お披露目パーツの92式多目的自律誘導弾システムはハッチ開閉ギミックあり。

上腕ロール加工
不知火で87式支援突撃砲などを両手で格好良く構えさせる場合、どうしても上腕を回転できるようにしたいので
最低限の加工で上腕を回転出来るようにしてみました。
(現在はAgeのFC会報にも詳細に加工例が出てますのでそちらを参考にした方が良いと思います
なお製品の改造・加工は自己責任でお願いいたします）

まずはドライヤーやお湯につけて暖めて肩インナー部と上腕部を分解。
肘のA-LOCKがそのまま肩のジョイントになってるみたいですね。

　

うちは上腕部は一切加工せず、肩部分の回転を妨げる箇所のみをリューターやデザインナイフで削っただけで（画像の白くなってるところ）
なんとか回転できるようになりました。
ただこれ、元通りにジョイントを差して組み直すのがものすごく堅くて大変でした・・・
（差し込み穴の口を削って広げているにはその為）

無事完成！

こちらはA3オフィシャルブログに掲載されていた通りに首にボールジョイントを仕込みました。
こちらは簡単なので全機加工したいですね。

A-01部隊っぽく。

前衛チーム（突撃前衛/強襲前衛/強襲掃討）
（実際は突撃前衛/強襲前衛は4機ですが・・・）

後衛チーム（迎撃後衛/打撃支援/砲撃支援/制圧支援）
（迎撃後衛は実際は2機です。）
理想は部隊の機体全部揃えたいけど、このサイズと価格ではやっぱキツイわ～
第２弾のラインナップや夏のイベント限定版も控えてるし・・・

番外
バンダイのバンダイアクションベース01でディスプレイ。
（アクションベース付属の汎用ジョイントを少し加工してます）

こちらはコトブキヤＭＳＧメカニカル・チェーンベースでディスプレイ。
大きさ的に2個以上繋げて大きくした方が良さそうですね。