AG-EX01　スコープドッグ＆ラウンドムーバー（メルキア軍カラー

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タカラ製
アクティック・ギア　AG-EX01　1/48　ATM-09-ST「スコープドッグ・ラウンドムーバー付（メルキア軍カラー）」
（装甲騎兵ボトムズ）

アクティック・ギア第4弾のスコープドッグ・ラウンドムーバー付と同時発売されたメルキア軍カラー版。
今までと違う黒ベースのパッケージで品番表記が通常と違いEX01となっているので限定生産品ですかね？

説明書やファイル等。リド戦版と同じ内容でファイルとネームプレートのみ新規版。

ランナーも成型色が違うだけでリド戦版と同じ内容。AG-V04と違い、武器パーツはGAT-22のみ。

付属品をいつも通り組み立てた状態。

リド戦版、AG-V04、メルキア軍カラー版と全てラウンドムーバーのカラーリングが分かれています。
今まで意識していなかったけど、資料本のカラー設定見たら確かに同じように各色あったんですね～

AG-V04付属のソリッドシューターを持たせてみたり。（フライングスタンドはコトブキヤ製）

アイテムも徐々に増えてきて色々楽しめるようになってきましたが、武器パーツの差し替えの場合は手首の色がネックですね・・・
各機種毎に塗り替えて専用のを用意しないとダメなんでやっぱり別売りで欲しいところ。

補足：AG-V04のソリッドシューターについて。

AG-V04付属のソリッドシューターの取付部分がどうにもしっくりこないので簡単に加工してみました。
手首部分のジョイント軸を切り取ってしまい、腕部と接続面の下半分を斜めに削り、WAVE製のB・ジョイントBJ-03のDパーツを画像の角度でピンバイスで2mmの穴を開けて差し込んだだけ。ボールジョイントが同サイズなので腕部は無加工で取り付けられます。

ボールジョイントの軸部分は元々長めなので現物合わせでカットして調整します。
今回は可動範囲を広げるために若干長めに軸を残しています。手首に隙間が開いて見た目はイマイチですが・・・
ちなみにボールジョイント軸と手首は差し込むだけで接着しなくても保持力は問題無いみたい。おまけに手首の差し替えがしやすいので他の手首も加工してもよさそう。

ソリッドシューターの長さも関係して、構えた状態でも最後尾の弾倉部分が肩に乗ってしまいますが、代わりにラウンドムーバーを装備した状態でもギリギリ干渉せずに構えられます。

KTフィギュア版のソリッドシューターも1個リペイントして同様の加工をしてみました。
こちらの手首はあまり深く穴が開けられないのでボールジョイント軸は若干短めにカットした方がいいかも。
KT版はAG版よりかなり大きいので迫力はありますが正面に構えると以前にも書いた通りラウンドムーバーには干渉してしまいます。