タカラ製
DMZ-01「1/18 ATM-09-ST スコープドッグWithキリコ・キュービィ」
(装甲騎兵ボトムズ)
タカラが以前発売していた「デュアルモデル」シリーズの上位後継シリーズ、
「DUAL MODEL ZWEI」第1弾として
06/3に「1/18スコープドッグ」が発売されました。
「1/18スコープドッグ」はミクロアクション・キリコが搭乗可能な上に広い可動範囲や
ウェザリング処理を含めた
塗装済みボディが大きな特徴みたいです。
タカラのボトムズTOYのフラッグシップモデルとして、これが発売出来たのもAGシリーズが好調なおかげでしょうかね?
昔、タカラがプラモ等のアイテムから撤退して、ボトムズのキット等の金型流用して他のメーカーから再販されていた頃
には
もう二度とタカラからはこんな商品が出ないだろう・・と思っていたので本当に感慨無量ですね〜(ノД`)・゚・。
通販で購入したらパッケージ保護用段ボールに入ったまま届いてた。
(タカラはクールガールとかでも単品で保護用段ボール箱に入れてますね)
パッケージのレイアウトは同社クールガールシリーズ同様、蓋の部分に付属品を納めた状態。
これって蓋を開けた状態じゃないと箱から本体を出せないんで結構不便なんですよね・・・
*ちなみにこれがクールガールのパッケージレイアウト。
DMZの売りの一つである汚し塗装済み&マーキング印刷済みの本体。
量産品なんで仕上げはともかく、汚し、退色、ハゲチョロ等を再現しているのは、自分でする手間を考えれば凄いな〜と思います。
マーキングの印刷済みに関しては個人的にはちょっと抵抗があるんですが、もし汚し処理済みの製品の上からマーキングを
ステッカーやデカールで
貼る仕様となるとこれまた違和感が出てしまうんで、これはまあしょうがないですね・・・
プロポーションについては素立ちの状態だと発売前から言われている通り、どうも腕部の肘から下が長いのと
足首部分がデカイのがちょっと気になってしまいますね。
発売直後から既にファンの方がネット上で公開されていて、気になる方は既に加工されていると思いますが、
足首部分を分解して
足首パーツ内側部分の上部を切り取ればかなり可動範囲が広がります。
ちなみにうちの製品は該当部分のネジが一部かなりきつく締められていて、緩めるのに一苦労しました・・・
オールカラー説明書と付属デカール。
説明書にはキチンとアニメの設定解説等も納められているのはやまとのマクロスシリーズ等も見習って欲しいところ。
ただこれの場合、降着ポーズ等の肝心の商品の扱い方が説明不足ですよ・・・
付属の水デカールはマーキングが印刷済みなんで数字等のみ。
付属パーツ一覧。ネジ穴埋めパーツは太股部分用しか付いていません。
ミクロキリコは残念ながら単品には付属していたアーマーマグナム以外の武器パーツは付いていなかったです。
単品発売版ミクロキリコ(右)と比較。
DMZ付属版はボディとヘルメットに汚し塗装処理されていますが、
うちのはヘルメットの汚し塗装が吹きダレしてて汚い・・・(TωT)
やまと1/12スコープドッグ、1/48バルキリーと比較。バルキリーより少し低い程度の大きさ。
手首パーツはPVC製で指部分の差し替えで左右共に握り、平手(つかみ)、武器用に変更可能。
付属のGAT-22ヘビィマシンガンはパーツ差し替えでショートバレルに変更可能なのはうれしいですね。
マシンガンのセレクタースイッチも可動、また弾倉のフックも可動なのはGood!
肩、手首部分にボールジョイント採用、肘にはクリックが入っており、広い可動範囲を確保しつつ
各種武器を持たせた際の保持にも対応しているみたいですね。
ここはかなりやまとの1/12を意識していそうですね〜
可動範囲が広いおかげでGAT-22を両手で構えさせやすいです。
一応膝関節は上下2重可動なのですが、降着ギミックのせいか膝下段の可動範囲が極端に狭く、
結果的に膝自体の可動範囲が狭い上に太股側のみで膝を曲げる形なので見た目も悪いのはとても残念。
ここは設計開発時にもっと煮詰めれば十分可動範囲を広げる事が出来ると思うんですけどね・・・
ターレットレンズはもちろん回転、左右スライド可、バイザー開閉。
きちんとシルバーで彩色済み。ここのパーツの成型色はクリアなんですね。
アームパンチは腕部内側のボタンを押すとスプリングにて打ち出すギミックを再現。
ただ残念ながら内部のシリンダー等のデティール再現は無し。
両脇のハードポイントはカバーを外すと取付穴が用意されてました。
あと左右の腰アーマー部のアームパンチ弾倉ポケットも取り外し可能で
ヘビィマシンガン用弾倉も取付可。
1/12みたいに予備弾倉付けてくれればいいのに・・・
ちなみに左腕のRSCやSTTC用ソリッドシューターを取り付ける為の穴やギミックは
確認出来なかったのですが一体どうするんでしょう・・・?
可動式の脚部ターンピックと足の裏のデティール。
折角の塗装済みボディなのに結構目立つ処にあるネジ穴がそのままなんで、これはやまとのバルキリーみたいに
脱着可能な軟質樹脂製のネジ穴カバーを付けて欲しいですね。
発売前から言われていたど真ん中にあるパーツの分割線は気になる人にはどうしても目に付いてしまうかも。
あとやまと1/12にあったような脚部や背中の内部メカ再現は残念ながら1/18には無かったです。
コクピット内部。各ハッチ開閉、操縦桿可動。
シート回りの機器のカラー(濃い水色)にかなり違和感が・・・
外装は設定通りの彩色なのに、コクピット内はどうしてこんなに変えちゃったんだろう・・・?
降着ポーズ。
降着時、右足膝アーマーの手すりがどうしてもつま先に干渉して足首が浮いてしまうんですよね・・・(´・ω・`)
ミクロキリコと絡めて。
やはり搭乗可能な可動フィギュアがあると格段にプレイバリューが広がりますねぇ。
ちなみにファンとしてはどうしてもやまとの1/12スコープドッグ&キリコと比較してしまいますが、
実際のところ、両方一長一短があって正直どちらも甲乙付けがたいですね・・・
クメン編の戦闘前の待機中のシーンっぽく。
かなり違うけどウド編のアジト内のシーンっぽく。
キリコ「俺も、とっつあんの意見に賛成だ。」
バニラ「この野郎、あぶねぇ事にはすぐ乗りやがる!」
ゴウト、バニラ、ココナもミクロアクションで欲しくなります・・・
もちろん他のミクロマンシリーズもスコープドッグに搭乗可能。
レイとアスカはスカート外さないと無理ですが・・・
(今度出るプラグスーツ版は問題無く搭乗出来そうですね)
今回DMZとして初の商品なんでまだまだ微妙な点もありますが、もうちょっと工夫すれば解決したんじゃないの?って
所も
結構あったんで出来ればAGのようにリリースし続けて進化していってほしいですね〜
現在のところ、シリーズ展開は全く不明ですし、高額商品なんでAGのようにどんどん出すのは難しいとは思いますが・・・
ちなみに「タカラのデュアルモデル」と聞くと、どうしても「ダグラム」を連想してしまいますが、
DMZでダグラムも復活!ってのは無理かな、やっぱ・・・
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